2019年3月6日水曜日

社畜の鎖自慢

こんばんは、こうちゃんです。

以前の記事で、現代の不遇な待遇に甘んじている奴隷根性の社畜のことを、
奴隷の鎖自慢と言いましたが、
その精神は、ずっと健在で、
居酒屋や、ちょっと話せる場所に行くと社畜同士は、

「先月の残業が100時間を超えた」
「最近仕事で家に帰れてない」
「今月はすべて休日出勤だ」
などと不遇をうれしそうに語り、
定時帰りやホワイトな労働環境にいる人間を、
うらやむのでなく、怠惰な人間だ、などと蔑む、

そんな、優秀な奴隷となっている姿がよく見られます。
これは現代版の、「社畜の鎖自慢」です。

この国は、幼い頃から、和を乱すのはよくない、だの
先生の言うことには絶対服従(=権力者には絶対服従)だの、
優秀な社畜になるようにしつけていますので、
当然と言えば当然ですが、悲しい習慣ですね。

きっとどこの国でも、いつの時代もこうした奴隷の鎖自慢は繰り返してきたんでしょうね。
よく聞く、いつの時代でも言われる「今どきの若いもんは」という言葉も同様ですしw

こうちゃん

0 件のコメント:

コメントを投稿