2017年8月29日火曜日

社畜とは

こんばんは、こうちゃんです。

本ブログのテーマでもあります、
「社畜」 というワードについて少々解説を。

社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマン、OLの状態を揶揄したものである。「 会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。
wikipedia参照

あまりにも悲しい造語ですね。

なんか誇らしげに会社の奴隷になっていることを自慢する人間も近年増えていますが、
社会の歪みの表れ、
どうか人間らしく生きることは恥ずかしくないと気づいて欲しいですね。

こういう話題をすると、
昔はもっと働いてた、とかいう、昔はよかったおじさんが必ず湧いてきますが、
そりゃあ、昔なんて、今より物価は安いのに、
この年収推移表のように


年収だけがだだ下がりで、なのにただただ長く働け、とか愚の極みですよね。
昔の人間なんて、今なら1時間で終わるような仕事を1年かけてやって、それで、あー、仕事した、とかほざいてる無能しかいないのに、なんで長時間働いていたことだけを誇るんでしょうねえ。
昭和後期やバブルなどに、無駄に長時間働くことが美徳とかいう無駄な価値観を広めてしまったせいで、今の時代にまでこんな悪影響が残ってるんですねえ。
参ってしまいます。

世の中、仕事ならば時間じゃなくて、結果や実力、効率なでしょうよ。
社畜なんて言葉が生まれる時点で世の中終わりですよね。

こうちゃん

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